N.H.O.P. & Sam Jones 『Double Bass』 [音楽のこと]
ここんとここのCDばっか聴いています。
N.H.O.P.とSam Jonesという二大ジャズ・ベーシストが共演するアルバム、『Double Bass』。
1976年の録音です。
ジャズというと、評価基準がどうしても技巧的な部分に走りがちなんですが、
わたしの基準はいたってシンプル。
聴いていて気持ちよいか否か・・・この一点のみです。
このアルバムは最初っから最後まで、とにかく気持ちいいんです。
N.H.O.P.は技巧派の代表みたいなひとですから、もちろんすばらしいテクニックも持っています。
でも、テクニックだけじゃない、その向こう側にあるすてきな場所に二人仲良く行っちゃった・・・
そんな気にさせてくれる一枚です。
どうしてもメロディアスなN.H.O.P.が目立ちますが、なかなかどうしてSam Jonesもいいですよ。
いぶし銀だね。いぶし銀。
その渋さがとどまるところを知りません。
きょうはなんだか文章めちゃくちゃですが、ま、それほどエキサイティングかつスリリングかつ
ピースフルなアルバムというわけなんですよ。
なかなかそのへんのレコードショップやレンタルショップには置いてないんで、
興味のあるかたは声かけてくださいな。
貸したげますから。
Niels-Henning Orsted Pedersen 『A Felicidade』 [音楽のこと]
まだまだ残暑がきびしいこんな日は
クールなジャズでチルアウトしようじゃありませんか。
デンマークのジャズベーシストといえばこのひと、のペデルセンが決めてくれちゃってます。
原曲はあのアントニオ・カルロス・ジョビン。
マルセル・カミユ監督の1958年の映画、『黒いオルフェ』サウンドトラックより。
『A Felicidade』
クールなジャズでチルアウトしようじゃありませんか。
デンマークのジャズベーシストといえばこのひと、のペデルセンが決めてくれちゃってます。
原曲はあのアントニオ・カルロス・ジョビン。
マルセル・カミユ監督の1958年の映画、『黒いオルフェ』サウンドトラックより。
『A Felicidade』
Michel Petrucciani Trio 『Training』 、『Little Peace in C』 [音楽のこと]
梅雨の合間にちょっと晴れた、こんな日は
Jazzとコーヒーでテンションあげてこ。
ここんとこジャズばっか聴いてるわたし。
なかでもいちばんのお気に入りがこのひと、ミシェル・ペトルチアーニ。
爆音で聴いて、踊ろうぜベイベー!!
『Training』
『Little Peace in C』
Michel Petrucciani (P)
Mroslav Vitous(B)
Steve Gadd(Dr)
Jazzとコーヒーでテンションあげてこ。
ここんとこジャズばっか聴いてるわたし。
なかでもいちばんのお気に入りがこのひと、ミシェル・ペトルチアーニ。
爆音で聴いて、踊ろうぜベイベー!!
『Training』
『Little Peace in C』
Michel Petrucciani (P)
Mroslav Vitous(B)
Steve Gadd(Dr)
RIP SLYME Live [音楽のこと]
イルマリもびっくりの35度という最高気温のなか
きょうはレレちゃんと子どもたちが待ちに待った RIP SLYME のジェットシティ初Live。
発売されたばかりのアルバム『JOURNEY』からの曲を中心に
ヒット曲をメドレーでやってくれたりサービス満点でした。
それにしても、爆音のなか5曲目あたりからアンコール前あたりまで爆睡した2号。
なんとぜいたくな子守唄!
帰り道にこにこ顔のレレちゃん。
あなたが笑っていてくれさえすれば、わたしは満足ですたい。
またいこな。
SION 『通報されるくらいに』 [音楽のこと]
七転び八起きのそんなわたし達へのラブソング。
1998年の東芝EMI移籍第一弾アルバム 『SION comes』 より。
HQボタンをポチっとでどうぞ。
Blankey Jet City 『海を探す』 [音楽のこと]
ハートにヒビが入るほどきれいな
海を探しに行く物語
走るクルマの屋根に登って
風になったつもりで始めるのさ
ハートにヒビが入るほどきれいな
海を探しに行く物語
夢を失くした友とふたりで
風にもらった秘密の合言葉で
1997年発表のブランキー・ジェット・シティ初のセルフ・プロデュース アルバム
『LOVE FLASH FEVER』から。
このアルバムのエンディングを飾る一曲。
美しすぎて声も出ん。
Sherbets 『トカゲの赤ちゃん』 [音楽のこと]
2001年の傑作アルバム『Vietnam1964』からの一曲。
激しさ、優しさ、醜さ、美しさ・・・いろんなもんが同居してます。
突き詰めれば、わたしにとってのロックとは浅井健一なのかもしれません。
この人と同じ時代を生きることができてラッキーです。
ベンジーはこう歌います - 『ひとりぼっち それは世界さ』。
目を閉じて聴いてみてください。
おつかれ気味のみなさんへ [音楽のこと]
SION 『がんばれがんばれ』
SIONと福山雅治 『たまには自分を褒めてやろう』
ちょっとつかれたなってときに聴きたくなるSIONの2曲です。
あなたの一言でわたしはどこまでも行ける。
そんな気になってもう20年以上経ちます。
この世界にSIONの歌があってよかった。
Tom Waits 『Tom Traubert's Blues』 [音楽のこと]
わたしの心の片隅でいつもピアノを弾いてくれている。
そんなアーティスト、トム・ウェイツ。
1976年のアルバム『Small Change』からの1曲を紹介します。
この曲を聴くたびにどっか持ってかれそうになっちゃいます。
天使の声っていうのはきっとこんなんに違いないな。