N.H.O.P. & Sam Jones 『Double Bass』 [音楽のこと]
ここんとここのCDばっか聴いています。
N.H.O.P.とSam Jonesという二大ジャズ・ベーシストが共演するアルバム、『Double Bass』。
1976年の録音です。
ジャズというと、評価基準がどうしても技巧的な部分に走りがちなんですが、
わたしの基準はいたってシンプル。
聴いていて気持ちよいか否か・・・この一点のみです。
このアルバムは最初っから最後まで、とにかく気持ちいいんです。
N.H.O.P.は技巧派の代表みたいなひとですから、もちろんすばらしいテクニックも持っています。
でも、テクニックだけじゃない、その向こう側にあるすてきな場所に二人仲良く行っちゃった・・・
そんな気にさせてくれる一枚です。
どうしてもメロディアスなN.H.O.P.が目立ちますが、なかなかどうしてSam Jonesもいいですよ。
いぶし銀だね。いぶし銀。
その渋さがとどまるところを知りません。
きょうはなんだか文章めちゃくちゃですが、ま、それほどエキサイティングかつスリリングかつ
ピースフルなアルバムというわけなんですよ。
なかなかそのへんのレコードショップやレンタルショップには置いてないんで、
興味のあるかたは声かけてくださいな。
貸したげますから。
そんなにすばらしいのであれば、ぜひ一度聞いてみたいです。
by お父さん (2009-10-17 08:00)
じゃあこんどね。
カーステレオで聴くのは無理かもよ。
by ジェットシティのコンサルタント (2009-10-23 11:42)